DKとLDKの違いとは?

2022年12月12日

志布志市賃貸・売買の小倉ホームです。

本日は、DKとLDKの違いについてお話していきます。

 

それぞれの名称はDK:ダイニング・キッチン、LDK:リビング・ダイニング・キッチンと呼ばれます。多くの人はDKとLDKを比べるとLDKが広いと答えると思いますし、その認識でおおよそ合っています。

DK・LDKはともに最低限の広さが不動産公正取引協議会連合会によって下記のように定められています。

・ダイニング・キッチン(DK) 台所と食堂の機能が1室に併存している部屋をいい、住宅の居室(寝室)数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状及び機能を有するものをいう。

・リビング・ダイニング・キッチン(LDK) 居間と台所と食堂の機能が1室に併存する部屋をいい、住宅の居室(寝室)数に応じ、その用途に従って使用するために必要な広さ、形状及び機能を有するものをいう。

簡単にまとめますと、ダイニング・キッチン(DK)は台所と食事をするスペースが1つの部屋になっており、リビング・ダイニング・キッチン(LDK)はDKに居間が加わります。

そして、それぞれには最低限の広さの目安が次のように定められています。

居室1部屋 DK:4.5畳/LDK:8畳

居室2部屋以上 DK:6畳/LDK:10畳

キッチンの広さが4.5畳以上、8畳未満であればダイニング・キッチン(DK)であり、8畳以上、10畳未満であればリビング・ダイニング・キッチン(LDK)と表記されます。4.5畳未満の場合は「K」と表示されます。

 

まとめ

・(DK)は台所と食事をするスペースが1つの部屋になっており、リビング・ダイニング・キッチン(LDK)はDKに居間が加わります。

・部屋の居室の数によって、最低限の部屋の大きさが異なります。